25道府県で所得増(29年度)

公開日 : 2017年7月2日


 内閣府が発表した2014年度の県民経済計算によると、25道府県で1人当たりの県民所得が前年度を上回った。地域別では北海道・東北、近畿、中国、四国がプラス。ただ42都道府県で増加した2013年度に比べるとプラスの都道府県数は大きく減った。
 
 県民所得の47都道府県平均額は前年度比0.03%増の305万7,000円で5年連続のプラス。東京の451万2,000円がトップで、2位は愛知の352万7,000円が続いた。最下位は沖縄の212万9,000円。

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