税務訴訟の国側敗訴減少

公開日 : 2009年7月1日


 2008年度に課税庁の課税処分などを不服として、納税者が国を相手に起こした行政訴訟で、国が敗訴した件数が前年度より17件少ない38件だったことが、国税庁のまとめで分かった。敗訴件数は、2年連続の減少。敗訴率も2年連続で下がり、同3・5ポイント低下の10・7%となった。
 

 国が相手なので、なかなか厳しい数字である。

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